アライメント測定って? | 自動車の四輪が正しい方向に向いているか測定します。 |
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どんな時必要なの? | 中古車を買った時、事故をしてしまった時、ローダウンした時、 他にも何だかまっすぐ走らないなぁ、って時に調整しましょう。 |
G−SWATって何ですか? | 高精度アライメントテスターです。 走る時に非常に近い状態で、測定・調整ができます。 (1G状態でリフトアップ無し、4輪を回転させ測定・調整) 作業が短時間なのも魅力です。(30分〜90分) |
狂っているとどうなるの? | まっすぐ走らない、燃費が悪くなる、タイヤの偏磨耗・消耗が早い、 操縦や安全運転に支障をきたすこともある、 せっかくチューニングしても性能が充分発揮できない、 ほかにも、長く運転して疲れてしまうこともありますね。 |
輸入車や古い車でも 見てもらえますか? |
大切に乗っている方、多いですね。長く付き合うにはお手入れも必要。 下廻りの点検もいたします。 輸入車の実績も多く、当店では断った車両はありませんので、 安心してご相談ください。 |
タイヤが減っています。 作業はしてもらえますか? |
アライメント測定・調整は問題ありません。調整後に試運転しますが、 「車体流れ」「ハンドル取られ」が多少残る可能性はあります。 新品のタイヤに交換予定があれば、交換後にアライメント調整を 行ったほうがBESTです。 |
タイヤを回転させながら 測定するとアルミホイールに キズはつかないのですか? |
タイヤの側面にローラーを当てて測定をしますのでキズはつきません。 側面に当てるローラーの材質も金属ではありませんので安心してください。 最近流行の「ヒッパリタイヤ」の場合はアルミホイールにローラーを当てることになりますが、金属製のローラーではありませんので大丈夫です。 |
アライメント調整は1日預ければ大丈夫ですか? | 通常30分〜90分で作業は完了します。 |
もうすぐ車検の時期です。 アライメント調整は先に調整 したほうがいいのですか? |
回答は「車検を先にしてください。」 現在の日本の車検制度では、「サイドスリップテスター」を使用し、合否を判定します。 このテスターが結構レベルの低いテスターで、キャンバー角とトーの総合的なスリップ率の判断をするテスターです。単純にキャンバー角が左右差がかなりあってもトーを調整しサイドスリップテスターで○がでれば合格になります。キャンバー角が「ハの字」になっているスポーツカーや「逆ハの字」になっている1BOXカーなどは車検に合格しても4輪アライメント測定をすると基準値外になっていることが多く、タイヤの片ベリや走行不安定が発生しているのが現状です。 車検制度でおかしいのは、サイドスリップテスターで前輪のみ合否を判定しているところです。後輪はなぜ測定しないのか?車両の進入角度によってスリップ率が変化するからです。サイドスリップテスターも単位はmmですので少しでも斜めに進入すると毎回スリップ率が変化し、測定不能なのです。 サイドスリップテスターは日本と東南アジアの1カ国で使用しているみたいです。当然先進国では「4輪アライメントテスター」を使用しています。早く車検制度からサイドスリップテスターが廃止になることを当店としては希望しています。 |